卒論焼いちゃお
こんにちは。卒論を焼きにきました。
久しぶりですね〜。実は大学院入試の書類提出チャレンジに失敗しまして、おかげさまでメンがタルして院は院でも精神病院てな感じでございました。おもしろかったです。
今は半浪人です。イェーイ
まあ流石にいつまでもウダウダとサボ・・・落ち込んでいるわけにもいかないのでやってみましょうか。
というわけで色々と徳化窯の白磁観音像を集めてみました。
まずは17世紀頃の製品。
やはり最盛期なだけあって数が他の時代と比べても圧倒的に多いですね。下に15と小さく入れられている画像は観音ではありません。が、子供を抱いた聖母マリア像との題名だったので入れておきました。髪型や立ち座りも色々で、本当にいろんな工房で作られていたんだろうなぁという感じですね。
次に18・19世紀の製品。
下に35と入れられている写真と、一番下の2枚は観音像ではありません。
最後に20世紀の製品。
全然傾向がつかめませんねぇ・・・。やばいです。
次回からは一つずつディスクリプション(作品について細かく記述)していきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
<参考文献>
John Ayers "Blanc De Chine -Divine Images In Porcelain" Art Media Resources,Ltd., 2002
Rose Kerr and John Ayers "Blanc De Chine -Porcelain from Dehua" Asian Civilisations Museum, 2013
The British Museum Collections Search(https://www.britishmuseum.org/collection/search?keyword=dehua&view=grid&sort=object_name__asc&page=6#page-top)7月31日閲覧
V&A Search the Collections (https://collections.vam.ac.uk/search/?offset=15&limit=15&narrow=1&extrasearch=&q=Dehua&commit=Search&quality=0&objectnamesearch=&placesearch=&after=&before=&namesearch=&materialsearch=&mnsearch=&locationsearch=)7月31日閲覧