2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

卒論焼くぞ

こんにちは。卒論を焼きにきました。 最近は寒くて参ってしまいますね。気が狂いそうです。 Guanyin 幼児を抱き、また両脇に童子を従え巌座の上に座る観音です。全体的に彫りが太く曖昧な印象を受けます。宝髻の上から布を被り両肩に垂らしています。つり目…

卒論焼いてまえ

こんにちは。卒論を焼きにきました。 Grotto with Guanyin, Acolytes, and the Eighteen Lohan YABAI. ヤバイ。めんどくっせ。 普陀山島の観音とその侍祭(脇侍)、羅漢です。巌の一番上に座するのが観音で、その両脇に侍祭、そしてその下に17人の羅漢がいま…

焼くぞ卒論

こんにちは。卒論を焼きにきました。 何朝宗 白磁観音坐像 はい早速ドーン。 何朝宗作品は見終わったと言いましたが嘘です。まだいます。 高さ約31cmなのでまあまあ大きいですね。化仏のついた宝冠をつけ、その上から布を被る観音です。顔立ちは目が釣り上…

卒論さらに焼く

こんにちは、卒論を焼きにきました。今回は画像の荒いものをテキトーに流していこうと思います。 Guanyin with Baby Seated on a Lion ア〜ッ荒い!荒いよう! 頭の上から布を被った観音で、幼児を抱いています。観音さまの顔立ちはあまり彫りが深くなく、幼…

卒論焼こう

こんにちは、卒論を焼きにきました。 早速今回の観音さんはこちら。 Guanyin 宝冠をつけ、その上から布を被った観音です。顔立ちは少し浅く、幼くも見える。目は少し釣り気味で、口元は小さく引き結ばれている。胸元には瓔珞がさげられているが、少し玉が大…

バーニング卒論

こんにちは。卒論を焼きにきました。 卒論は製本して提出なのですが、教授に「本当に最後の手段だからあまりやらないでね」と言われた製本方法の準備をすでにしています。限界卒論提出。 では今回紹介するのはこちら Figure of Guanyin Standing on a Lobster…

卒論焼いてます

こんにちは、卒論を焼きにきました。 前回までいくつか書いてきたものよりもさらに古いものが見つかったのでご紹介いたします。 青白磁観音坐像 元時代(14世紀初)のもので、高さ26.7cmです。図録の解説によると、宝冠の中央には阿弥陀仏像がはめ込まれてい…

卒論燃やす

こんにちは。卒論を焼きにきました。 ここしばらく卒論に触れていなくて、焦りからの連投です。イェーイ 観音 頭の上から布を被り、右肩へと垂らしています。顔は写真の角度ゆえに少々見づらいですが、きりっとつり上がった目、高めの鼻、引き結ばれた口と凛…

卒論焼いちゃえ

こんにちは。卒論を焼きにきました。 もうタイトル考えるのすら面倒です。たすけてください。 童子輿観音 童子を両脇に従えた観音です。全体的に彫りが浅く、曖昧な印象です。中央の観音は頭の上から布を被り右肩へ垂らし、冠をつけて胸には瓔珞を下げていま…

卒論を燃やす

こんにちは。卒論を焼きにきました。 今回のディスクリプションはこちら。 巌の上に坐る観音像です。高さ23.5cmほど。何朝宗のものに比べると前髪のボリューム感や顔の彫りが薄く、また顔のサイズ感から肉感に欠ける印象です。しかし巌の質感や衣服の襞、…